苦手なことを全うする3つのステップとは

ここのところ、平日はテレ東を観ることが多いのですが、今日は「世界74億人が仰天したとんでもない瞬間」で共感できることがあったので、自分の言葉にしてみようと思います。

スポーツ選手を初め、著名人がすごい!と思うことはよくあることですが、自分には到底できないことだと諦めることが多いです。そしてそんな人たちは生まれつき才能があるとか、コネがあるとか、運がいいとか、と別世界に住んでいる生き物のように感じることも少なくありません。

番組の中で、古舘伊知郎が解説をしていたのですが、どんな優秀な人でも、極度のストレスを抱えることは多く、いや、著名人だからこそ、そこには周りからの期待とか、意地とかあるんだと思います。

ただ、一般の人でも、ある過程を経ることで、少なくとも苦手だったことや、難しいことが楽しく、気持ちよくできるようになり自信が持てるということでした。その過程とは、

1.極度のストレスを極める:何度やってもできないこと、一時的にうまくいっていたことが何かの拍子にできなくなってしまったとき、周りからの期待が大きすぎてつぶれそうなとき、極度のストレスを抱えます。ただし、そのストレスから逃げることなく受け止めること。ジタバタしてもいいし、とにかく逃げない、やり続けて辛い時間を敢えて過ごす。

2.なかなかモノゴトがうまく進まない、「どうにでもなれ」と開き直るんです。開き直るとどうなるか、どうでもいいと思うとストレスから解放されて、自分の本来の力が自然にでるようになる。緊張して、潰されそうだった自分が、ストレスから解き放されて自由になるという感覚でしょうか。実は私もこの経験があるのですが、私にはできないと思っていたことが、ストレスを抱えながらもやり続け、とことんダメ出しをくらい、最終的には開き直ったところ、ストレスから一気に解放されて、それまで続けてきたことが自分の力になって発揮できたこと。

3.そして、力を発揮できたことが自信となって今度は究極にリラックスしながら落ち着いて引続き自分をのばすことができるようになるのです。

やはり、出来る人は生まれつき才能があるとか、運がいいとかではなくて、それは、「努力」の結果なんですよね。どんなストレスを抱えていても諦めないで続けてきたことがしっかり身につくんだなって共感しました。

番組ではスポーツ選手を例として挙げていましたが、私はこれって、なんにでも通用することだと思います。仕事も勉強も。

何か月、何年と集中して諦めずにやるってかなり苦しいことですが、一つでもスッとできた瞬間はものすごく気持ちよいし、何より自信がつくことだと思います。

体調も気持ちも落ち着いてきたので、また何か始めようかなって気持ちになってきました。




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