自分のできることがわからない

週末、暖かくなってすっかり春ですね。

私は、金曜日から頭が割れるような頭痛が続いて、どうにもならず、仕方ないのでおとなしくしています。

近所のブックオフで面白そうな本を買って、大好きなコーヒーを入れて、のんびり、至福の時間。

そんな中でも相変わらず、会社での仕事ってなんなのだろうって考えてしまう。自分のもっているスキルを存分に使って、管理職になることが目標だったはずなんだけど、そうなればなったで、何か違うって感じてしまう。

何事もやってみないとわからなくて、やってみたら、どうしても満足いかない。毎日来る日も来る日も財務諸表と内部統制と向き合って、間違いがないか、規則にしたがっているかのチェック。これやって、いったい誰が幸せになれる?

何か違う。もっと、直接的に誰かが幸せになれることを提供していきたいってよく思うようになった。

私のできることで、誰かが喜んでくれる、しかも、自然に、心からできることがあるはず。 

他人に雇ってもらうことばかり考えてしまう自分がそもそもおかしい。雇ってもらってお金をもらっているんだから、それに満足しないのなら辞めるしかないよね。

ブラックな会社と、離れていった娘のお陰で、こんなふうに自分の人生を考えられる機会を得たってこと、良かったと思う。 これは人生の転換期だと思ってもう少し自然の流れに流されながら考えてみようと思う。




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