「会社で働くということ」を考えてみた

転職して3か月弱、中小企業ならではの人手不足とともに何とかやっています。

さっさとやるべき仕事を片付けようと 朝は1時間早く出勤していますが、不思議なことに帰ろうとすると仕事が入るようになっているみたいですねキリがないので割と早めに帰るようにしていますが。

こうやって、いろんな会社を見て、働いて、思ったこと。

それは、雇われている以上、「その会社の代表者のために働く」ということ。

代表者にはいろんな人がいて、かなり個性的な人が多いと思います。だから、思い通りにならないことなんかいっぱいあって、愚痴ももちろんでてきます。

ただ、冷静になって、そんな状況を一歩下がってみているとわかる気がします。私たち、雇われている者は、会社の意向に沿うように働くべきなんです。いくら腹が立っても、自分の思い通りにならなくても、悔しくても、なんでもいいのです。

「給料」という報酬をもらえるのはそのおかげだし、そもそも、会社の仕事を自分の思い通りにすること自体がちょっと違うんじゃないかなって思うようになりました。

それが嫌なら独立するべきだと思います。

だから、よく耳にするのですが、「こんなに忙しいのになんだかんだと言ってくる」と代表者のことを鬱陶しがる人、いますよね。でもいいんです、うるさくても鬱陶しくても、言われたとおりにすることが仕事で、それが自分の思い通りじゃなくても、納得なんていくわけないし、それでいいんだと思います。

そもそも「会社」という他人のものが自分の人生や価値観に変わることが悲しいと思う。それだけのエネルギーがあるんなら、とっくに独立してそっちに力を注いだ方がいいのに、会社やその代表者に腹を立てる人が多いなって最近感じました。

だから、会社選びは、できるだけ自由にやらせてもらえるような空気のところがいいですね。面接だけで見極めるのは本当に難しいです。できれば面接までいったら、オフィスを見学させてもらえるといいと思います。 




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