勉強に関する考え方が変わってきた と思ったこと

退職目前ですが、こういう時に限っていろんな仕事が飛び込んでくるものですね。

金曜日に税務申告用の勘定科目内訳書を作成することになり、この週末自宅に持ち帰ってやっていました。 

自宅で仕事をするといっても、本当に必要な仕事なので、テレビをつけたり、モノを食べたりもあまりせず、黙々とほぼ一日中、集中してやることになります。 

そうすると、運動不足になって、からだがなまった感じがしたり、なんとなくスッキリしないもの。

なので、この週末は土曜日・日曜日の2日間は朝のランニングをしていました。

仕事をしていると、まだまだ分からないことに遭遇するのですが、今回は、もう一度勉強をしようって気になりました。資格をとって転職するとか、そうゆうことではなくて、もう自分の知識も賞味期限切れが多くなってきたなって感じです。

そろそろ勉強を辞めて1年になりますが、会計も、税務も、法律が変わって、新しいアプリケーションもどんどん出て、それなのに、勉強は止まったまま、これではついて行けるわけがないですね。

それから、ふとしたことから、英語以外の語学も勉強しようと、ちょっとワクワクしてきました。

資格試験は、受けるかどうかわかりませんが、「勉強する」っていうことは、これまでの自分の知識や経験が、日々のいろんな感情や出来事によって、あるべき姿から少しずつ歪んできているものを、またあるべき姿に戻して、なおかつ、最新の知識をつけて、もっともっと良い仕事ができるように軌道修正するってことにもなる、むしろ、今の年齢での勉強は、そうあるべきなのかなって思いました。

資格試験を受けるとなると、どうしても、「良い仕事をするための勉強」という目的が、「資格試験に合格」という目的に、いつの間にかすり替わってしまい勝ちです。良い仕事をするための手段である勉強が、いつの間にか「目的」になってしまうのが良くないなって思います。そうして、合格するまでは時間を費やしているがために、いつの間にか大切なチャンスを失うこともあると思います。

なので、ちょっと、この気分の変わり目に、興味のあることをどんどんやってみようと思います。そして、目的と手段をはき違えないように、たまには俯瞰して、軌道修正しながらできたらと、この週末はそんなことを考えていました。 




コメント