40代の就職事情 その3

昨年の8月にめでたく正社員としての再就職が叶ってから早10ヶ月あまりが経ちました。

本当にいろいろありましたが、海外出張にも行かせていただき、また、会計、法務、人事といろいろと学ぶ機会を頂いて本当にありがたいです。今考えると、辛いことが多かったですが、元々いろんなことに携わりたいと思っていたので理想の職に就けたのかなと思っています。

最近は、親会社の存在による組織の変更が進んでいるため、人事にも少し変動がありました。で、人材エージェントと話していると、やはり、40代の人材は余っているということ。ふと、自分もなかなか正社員として就職できずにいた40代前半を思い出しました。本当に、先が見えなくて、真っ暗闇をウロウロしている感じでしたね。。辛かったな~_~; 試験には合格しないし、ダブルパンチ!(笑)

そして、今は、経理職を募集しているのですが、私の下で働くという前提。最初は、経理経験5年以上、簿記2級以上、短大・専門卒以上と条件を掲載したのですが、現状を打破すべく、思い切って、経験不問、年齢25-35、簡単な会計の知識、英語に抵抗がない程度でOK に変えようかと思っています。

と言うのも、あまり、経験を主張されるよりも、真っ新なところに、一から教え込んでしまう方が扱いやすいから。

やっぱり、そうなってしまうんですね。ここで40代の就職難民を助けることはできない良い例です。

ここで思ったのは、40代 以上は、管理職を目指す!ということ。ハッタリでもいいので自分の経験を生かすのであれば、あまり主張すぎてヒラは難しい。管理職を目指しましょう!




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