BEC IT – EDI (Electronic Data Interchange) について解説してみた の巻

昨日はBECのITを解いていました。自分の関わっている範囲なら大体はわかるものの、IT全体の構造がテキストや問題解説からはなんとなくイメージができず、少しだけ調べてみました。そしてその中からEDIについて書いてみようと思います  わかりやすい図をググってみつけてきました~

 EDI Flow

MCQの問題となった論点をいくつか抜粋してみました。

1.EDI を使った場合のAdditional cost は?
答えは「Translation software」となるのですが、上の図でいうところの両サイドにある黒い「EDI Translator」のことですね。こちら、各々の企業内部で使用している社内システム等のフォーマットから標準化されたEDIフォーマットに変換するということで、他企業とのやりとりをするためには、このTranslator が必要となってくるのです。

2.EDIのBenefit について
いろんな言い方があるかもしれませんが、主には

「標準化が徹底されていること」、
「インターネットを介してやりとりをするので迅速な処理を行うことができる」

といったところ。

3.VAN (Value added network)
EDIのフォーマットに変換されたデータは、VAN (Value added network) を経由してインターネットをネットワークとして相手企業へ届くしくみ。このVANは上の図の中央、黄色の部分。
ここでVAN (Value added network) はその名の通り、付加価値をつけてデータを相手に届けるもの。その付加価値は、例えばメールサービスであったり、パケット交換やプロトコル変換など。そしてVANのAdvantageとしてデータのやり取りの際のSecurityの強化があげられます。

簡単ですが、この程度で十分なのではないかなと思います。過去問をみているとそれぞれの問題は少しだけ角度を変えて聞いてきているように思えます

ご参考まで~

Facebookグループに参加しませんか?

普段の勉強の悩みや成果を書き込んで楽しく勉強しましょう!随時募集していますのでご希望の方はまで友達リクエストを送ってください。その際、誰なのか認識できなくなってしまいますのでリクエストと一緒にメッセージにてblogを見てグループに参加希望の旨を送ってくださいね。その他質問などは右側プロフィール下のメールからお願いします。




コメント