シュラッター図 その2

2時間半の睡眠時間で今日1日乗り越えました 眠くなりましたが体調が良いので1度だけ倒れそうになりましたが大丈夫でした

昨日に引き続き、シュラッター図です

昨日は大まかなところしか説明ができませんでしたので、今日はもう少し言葉の意味も含めて説明したいと思います。。。と考えていたのですが、皆さんはもうとっくにマスターしているのかな。。。と思ったりしました でもせっかくスッキリわかったのでこれから始める方、ご参考にしてください

シュラッター図にあてはめるとここの論点はスルスルと解くことができますよ~

シュラッター
まず、「標準操業度」ですが、これは「Budget allowance based on standard hours」と表現されます。そのほかには例えば、「1単位を作るのに標準作業時間でどのくらいかかるのか (Standard hours allowed for actual production)」といったニュアンスで問題文に記載されていることもあります。 

それから、実際操業度は「Actual hours」でそのまま。そして基準操業度は「Budget allowance based on actual hours」とか「factory overhead cost applied to production」とかと表現されています。そして三角の半分から上の部分の傾きがvariable overhead rate、下の部分の傾きがfixed overhead rate になります。そして、図の中の三角の面積などを計算するようにしていくことで各差異の計算が可能になります。

The two variance method では、「Controllable variance」と「Volume variance」が求められますね。まずControllable variance は図でいうところの能率差異と予算差異を足したものになります。なので、計算は;
Variable overhead rate x Budget allowance based on standard hours + fixed overhead cost – Actual factory overhead で算定することになります。

また、Volume variance はfixed overhead から発生し、図でいうところの操業度差異 (Idle capacity variance) と能率差異(固定費)(efficiency variance) の合計になります。計算は;
(Budget allowance based on standard hours – factory overhead cost applied to production) x fixed overhead rate で算定することになります~

こんなふうに、問われている差異を図の中の三角形や直線にあてはめて解くだけなんですね。できればFour variance method ぐらいまでやってみるとグッと理解が進むと感じました。そして今日の夜のカフェでは20問を一気に解いてみました

やっと金曜日ですね!今週も時間のない1週間でした。。3連休は充実の日々にしたいものです


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