人事評価制度で良い評価を得るためのテクニックw

タイへの出張に続いて、今週はAPAC コントローラーと一緒に仕事をしていましたが、1つ「いいな」「なるほど~」と思ったことがありました。

年に一回、パフォーマンスボーナスを決定するための人事評価制度があるのですが、そのために個々の目標を設定して、また、会社の方向性も考えつつどれだけ目標が達成できたか、個人で管理する必要があります。

で、ある日ふと、コントローラーのPCの中のファイルを見る機会があり、なんと、そこにはタスク管理と思われる名前のついたフォルダが並んでいたのですw

例えば、経理なら月次、年次、四半期とか、AP、ARなどなど業務の種類別にフォルダを作り勝ちなんだと思います(少なくとも私はそうです。)が、私の目に飛び込んできたのは、Japan controling とかOutsourcing といった、これから改善すべき項目名で作られたフォルダでした。

これなら目標を達成しつつ、業務が遂行できるし、何といっても目標を見失わない!常に目標を達成するために業務に携わることができるんですね。目標に向かって業務をするわけですから、当然ムダな行動が減るわけです。

私たちサラリーマンは所詮、会社という他人の事業のために雇われてるわけですから、効率よく、高評価が得られればそれだけでOKなんです。なのに、ああだこうだと余計なことをやったり、考えたり、個人的な感情を持ち込むことが多すぎる気がします。効率よく高評価が得られれば、会社にとっても個人にとっても両方がハッピーなんだと思います。

それじゃあ息が詰まりそう。。なんて思う人もいるかもしれないけど、だったら、さっさと自分の仕事を終わらせて帰ればいいんです。帰って思い切り息抜きすれば済むことです。

帰れない環境の人はさっさと転職しましょう!(笑)

ということで、PCのファイルを整理される方、目標別のフォルダを作ってみるのも1つのアイデアかもしれないです。お試しください~ 




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