転職と言えば「引継ぎ」、で思ったこと

再びの転職から2週間弱、転職にはつきものの「引継ぎ」。自分のペースで仕事ができないとか、知らないことをやるがために時間が長く感じるとか、疲れますw

で、感じたのは、ものすごーく引継ぎが上手な人と、そうでない人がいるな~ってこと。

何が違うって 上手な人は、「どんな些細なことでも、引き継ぐ人にとことん手を動かしてもらって何でもやらせる」ってこと。

そうでない人は、「やるから見てて!」みたいに、退職する自分がすべてやってしまう。で、それを見せようとする。

なんです。辞める人はもうやらなくていいし、先の責任もないし、やる必要がないんです。で、引き継ぐ人は、どんどん手を動かして実際にやってみないと、人がやってるのを見たってぜんぜん頭に入らないんですね。特に、一人になって、問題が発生したときにまったく対応できない!

これまでいちばん引継ぎが上手だと感じた人は、以前の会社のアメリカ人の男性。1週間、日本に来て1日中、べったり、何もかも私にやらせて帰りました。で、帰ってからも1週間は、電話とTeleconference で一緒にやってくれました。

なーんてことをここ数日思うのです。でも、引き継ぐ人も、引き継がれる人も、しっかり引き継げた方が後々楽ですよね~。

なので、引継ぎをする方は、「自分がやった方が早いから!」という気持ちはわかりますが、ぐっとこらえて、とことん引き継ぐ人にやらせましょう! 




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