「敢えて残業を付ける」効果になるほどと思ったこと

昨日は転職一日目が無事に終わりました。

思った以上に快適なオフィスでまずまずの出だしでした。まだ引継ぎの最中なので完全に一人で仕事をしているわけではないので、自分のペースではないのですが、やはり、パーテーションと広い机はいいです

かなり集中できるし、自分のやりやすいように机の上もいろんなモノの配置ができるし、他人としゃべらないわけじゃないし、満点です。

ところで、今回何年かぶりに残業のつく待遇になりました。当初、内定をいただいた時点では残業込みの待遇でしたが、直前になって残業がしっかりつくことになり、「ということは、残業が多いいのかな」と少々心配になりましたが、そうでもないようで、そこはしっかり区別してくれるということでした。

で、残業がつく待遇の良いところは、もちろん、やったらやっただけの報酬がもらえるということなんですが、私はどちらかというと早く帰って自分の時間を持ちたい派です。なので、「残業がつく」ということは、特に急ぎの仕事がないときはさっさと帰るという行動を促すことでもあるのだと思います。

何もないのにお金がもらえるからと言って、中途半端に残るのは嫌ですし、なんだかかっこ悪い気もしますね。

そういえば、どこかのIT企業で、ダラダラと残って仕事をしているのを制御するために、定時間終了後1分単位で残業代を支払うということをやった結果、仕事をしていないのに1分でも残ったら残業代が発生してしまうため、みんな早く帰るようになったということを聞いたことがあります。

なかなか良い考えだな~なんて思ったことを思い出しました。

今現在、日本では長時間労働が問題になっていて、仕事と仕事の間にインターバルを設けるとか、年間の残業時間の上限を設けるとか、そんな政策を考えているみたいですが、逆の考え方こそ効果があるんだと思います。

Think different!!!

と思うのです。なんか、ありきたりな、押さえつけるようなことしか考えないやり方に少々イラっとしますw 押してダメなら引いてみるとか考えないのでしょうかね。もっと頭を柔らかく、柔軟な考え方をしてもらいたいです。

「残業代込み」の報酬体系が多くなっている中、敢えて残業を付けるということは逆に効果があるのだと思います。

残業なんてない方がいいけど、やらないとならないときも勿論あるので、メリハリのある良い方法だと実感しました~。時間を使ってお金を稼ぐなんて、今となってはこのスピードの世の中、古いとも思いますし。

お金は後で稼ぐことはできますが、時間はどんなに頑張っても戻ってきませんからね、自分の時間を大切にしたいです 




コメント