ムダな会議がなくならないわけ

ムダな会議。ものすごく嫌いです。

会議をして、話し合って、物事を改善して、と考えるのでしょうが、そういった気持ちとは裏腹に「会議」をしたからといって順調に問題が改善されていくわけではない、という状況をよく見かけます。

何がいけないのか、一致団結して「みんなで」力を合わせることに意義があるとか、重要とか、って考えの人が多すぎるのか、または、権限のある人がそういう考えだから周りはそう思っていないのに従うしかないのか、どちらかだとは思うのですが。

よく感じるのは、「会議」や「ミーティング」といっても、特定の人が、その人の言いたいことをただひたすら言っているだけの、「ストレス発散」の場になっているとか、それぞれが言いたいことを言って、相手をひたすら攻めるとか、本当に生産性のない時間を過ごしているなって。

そんな暇があったら、できることをどんどんやった方がいいんだと思う。仕事で意地を張ってどうするのだろうか。質問されたら素直に答える、必要なことはきちんとやる、ただそれだけなんじゃないかな。

余計な感情を仕事に持ち込む人が思った以上に多い。特に日本企業(外資系でも日本企業みたいな会社も含んで)で多い。自分の仕事が終わればそれでいいのでは?

「感情」を出すから面倒なことになるし、ストレスだし、肝心な仕事が進まないんじゃないかな。

仕事には感情を持ち込まないで、たんたんと前向きに心地よく毎日を過ごしたいなって思います。

感情を出すとカッコ悪いよ。もっとスマートにできないものなんでしょうか。

外国人はそうゆうとこ、すごいなって感心します。絶対に人前で乱れたりしないし、どんな風に思っていてもそれを外にださない、人の眼につくところは常にきれいにしている。 生まれたときからそうやって教育されてきているんですよね。

無駄な会議がなくならないのは国民性かもしれないですね。 日本人は感情的になりやすいですからね。




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