お金と幸福度は比例しないって感じたこと

先日から法律関係の資格試験の勉強を始めていますが、久しぶりに「勉強が楽しい」感覚を得ることができました。

これまでは、時間の制約があったり、仕事がハードだったり、何度も不合格になったり、そんなんで気持ちが滅入ってしまい「楽しい」と感じることもなく、無理矢理やっていた感じがします。CPAの勉強をしているとき、「勉強が楽しい」と感じたのは、最初の1年半、2科目パスしたころまででした。

そして今回、仕事もほどほどに切り上げることができ、体力に余裕が生まれ、結果、精神的にも余裕がうまれ、勉強をするときには疲れ切っているということはなくて、頭の中もスッキリしている状態で取り組むことができるんです。この環境、ホント、ありがたいです。

そして更にありがたいことに、楽しい→集中力がつづく→頭にどんどん入る という好循環が生まれてきました。

金銭的な面だけは以前のほうが余裕はありましたが~ でも不思議なことに、お給料が半分以下に減ったのにもかかわらず、なんと幸せ度はアップしているんです ホントに。そんなにモノが欲しいと思わないし、普通に生活できていれば良くて、それよりも、以前は心に引っかかるものが常にあって、一日のほとんどの時間、嫌な気分だったから。今は、なんだかスッキリ、心に引っかかるものがなくて、口角を上げて一日を過ごすことができる 

お金が欲しいと思った頃は、がちがちに仕事漬けになっていたころ。「こんなにやったのに割に合わない」なんて気持ちが常にあったのだと思う。そして、お金さえあれば何でもできる、って勘違いしていたかもしれない。

「お金と幸福度は比例しない」って感じることができた気がする。 

とは言ってもお金は生きていくためには必ず必要~。人間らしさを忘れないように、がつがつしないで、楽しく頑張って、もう少しの人生楽しみたいと思います~ 




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