これも一つの選択肢かなと思って始めてみた資格試験の勉強

最近、咳をしている人が多い気がします。。暑かったり、涼しくなったり、体温調整が難しいからなのでしょうか。

四季があるっていいこともありますが、なかなか難しいですね。体調管理、気を付けたいです。

さてさて、勉強を再開したのですが、実はCPAの勉強ではなくて、他の資格試験なのです。詳しいことはもう少し勉強が進んでからにしますが、種類としては法律関係です。

CPAよりもボリュームは少なく、そして、これまでやったことのない業界の試験。科目もなくて、ひたすら問題を回して、理解して、暗記しての繰り返しを地道にやっていけば合格するのではないかと思って始めました。

とは言っても、大学で勉強した民法などが基本になっているので、まったくのゼロから学ぶわけではなくて、大学での勉強が多少は助けになっています。

どうしてCPAの勉強を再開しなかったかというと、もう「転職するための資格」では、時間がないから。資格を取得して、すぐにこの先のお仕事に生かせるような資格が必要だと考えたからです。

それに、転職活動を1年近くしていると、もうかっこ悪いスーツを着て、自分らしくない姿と態度で面接を受けて、思ってもいないいいことばかり並べている自分に嫌気がさしてくるのですね。さっさとスーツを脱いで自分らしく好きなことに打ち込みたい!と何度思ったことか。

転職先なんて所詮「他人の会社」。自分の思い通りになるわけではもちろんないですし、何か、「自分のやりたいことができる」 と錯覚している感じがします。会社でやる仕事っていうのは、もう既にそこにやらなければならない「仕事」があるのですね。それは、自分のやりたいことではなくて、そのお仕事に臨む姿勢、やり方、部下、上司、それらとの関係が「自分好み」だということに過ぎないだけ。だからそれは、「やりたいこと」ではなくて、「やりたい方法」なんだなって感じました。

そして、「福利厚生が充実している」イコール「社畜になる確率が高い」のです。社員なんて所詮会社の道具にすぎず、だけど人間は機械と違って不平不満を言うし、油をさせば上手に仕事をしてくれるなんてことがないから、代わりに「福利厚生」という油をさすのですね。なので、福利厚生は減価償却費やメンテナンス費用と何ら変わらず、機械で代用できるものならどんどん変わっていくのだと思います。

そういうわけで、もうこの先転職は考えておらず、もうスーツを着て他人に頭をさげることもしないつもりです。他人に頭をさげて、「生活費ください」なんて言っているようで本当に自分が情けなく感じてくるんですね。

会社の仕事と自分の生活を完全に割り切ってできる状況や、会社の好待遇に甘えることなくやっていけるなら別ですが、やはり会社からいろいろと与えられてしまえば、それに頼ってしまうし、そうなるともうそうでない生活に戻るのは難しいし、それより自由がなにより欲しいです。 

そんなんで別の資格試験の勉強を始めたわけですが、CPAで駆使した勉強方法がとても役に立っています。特に以前投稿した「付箋勉強」は気に入っていますw

実は試験まであと3か月ぐらいしかないので最短で計画を立てました。7月は過去問を一通り解いたあと、テキストで論点を理解する、8月:ひたすら暗記・過去問をまわす、9月:ひたすら問題をまわして苦手な論点を制覇する。こんな感じで臨んでみようと思います。

CPAもとても良い勉強にはなりますが、ちょっとマンネリしたら、少しだけ逸れてもいいかなって、それも選択肢として考えても良いと思います
 自分の力で生きていくためには。

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