外資系中小企業ってどうなの?~日本企業について感じたこと

先日の「外資系中小企業ってどうなの?」の続きw 

日本を代表するような典型的な業界に転職して日々感じることが止まりません~ 

まず、ITについての考え方がゆるゆる。。。というか、ぜんぜんなってないw コスト削減は必要なのかもしれないけど、IT導入に関しても「コスト削減」(笑) それで、不完全なIT環境になって、必要な資料がすぐに取り出せなかったり、帳簿がきちんとしていなかったり、知識のない人がテキトウに入力したり、内部統制がまったく機能しなかったり。 結局、それらの不備を直すために外注したり、派遣を雇ったり、正社員を雇ったり。。。ITをフルで導入するよりももっとお金がかかってて、なーーーーーーんにも「コスト削減」になってない!!!(笑)ITをケチるのは、日本企業の典型的な癖なんじゃないかな。

上場しているし、価値があると思われればそのうち海外の企業に買われちゃうんじゃないかな。でも、その方がいいかもしれませんね。 そしたら完璧なシステムを導入させられて、人員も削減されて、無駄な部分がなくなっていいと思います。

なんか、お偉いさんたち、超超超偉そうにしているしw 自分の会社のように。 

しかも、新卒を40人ぐらい採用するとか。新卒を採用するのはいいけど、ちゃんと教育しないからこんな変な上場企業になってしまうんじゃないかな。教育しないなら能力のある人を採るべきだと思うのだが。。

ほんと、基本的なところがまったくできていないのにはびっくりしました。よく上場できたね~って毎日思います ま、監査報酬も日本は海外に比べて安いしと思えば納得いくが。

なんか、こうゆうの目の当たりにすると、本当に日本大丈夫か?????って思うのです。甘いですよ、日本は。ある意味終わってるかも~w

教育、国民性、デフレ、ケチ、横のつながり、どうでもいいことに注力するんですね、日本の企業は。

それから、人を採用するときに「転職回数」をものすごく気にする日本企業は外部からの新しい考え方とか取り入れにくいよね。自分たちがいいと信じていることだけをひたすらやって、なんか、閉鎖的というか、やっぱり島国根性は根強いのだ。

もう日本企業で頑張りたくないと心から思いました~。居心地悪いし、狭くて人の密集している場所は息が詰まりそうです。

それに比べて外資系中小企業は働きやすいと思います~。横のつながりはないし、システムもちゃんとしているし、余計なことに気を使わなくていいし。なんだろう、やっぱり日本はねっちりしてる。。すぐに感情的になるし、面倒くさいね~。

そうそう、私が外資系でも「大企業」ではなくて「中小企業」を勧めるのは、外資系の特徴がもろに出るからなんです~。大企業だと、海外親会社に買収されるまでに根付いた日本の慣習がたぶん抜け切れず、結局は外資系日本法人と名前だけの外資系になる方が多いのではないかと思うからです。

なので、人付き合いに疲れたら外資系中小企業、お勧め♪

 




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