日本の教育で足りないもの~歯の知識

忙しくしているとどうしても後回しになってしまう「歯の治療」ですが、ここ半月ほど前からやっと始めました~。

わたし、歯はあまり良くなくて悩みの一つなんですが、今回は本気で治療を再開しました。前職のときはほとんど歯医者に行っていないので、2年半ぶりぐらいに治療を受けることになります。そして7月の土曜日はほぼ毎週歯医者通いになりそうです。

以前、しょっちゅう歯が痛くて近くの歯医者さんに行っていたのですが、何度通っても治らず、最初は自分がこれまで気を付けなかったことを悔やんだりしていたんですが、あまりにも治らないとだんだん歯医者さんに対して不信感を抱くようになりました。で、そのときお世話になった会社の社長さんに紹介してもらった歯医者さんに通っています。

何が違うかって、まず、ムダな治療はしない、計画した回数通りに終わらせてくれる。例えば虫歯なら2日間で終わりにする治療計画を作ってくれます。そして、その治療内容は完璧!治療ヵ所を他の歯医者さんがみてびっくりするほどなんです。

がっちりと、しかも美しく。もちろん保険の治療も普通にやってくれますが、何から何まで「しっかり、そして、美しく」仕上げてくれるんです、限定された日数で!

先生は、数十年アメリカで歯科医師をしていた方、現在は都内の某超有名ホテルの中で開業医としてやっています。同じ開業医の歯医者さんでも、その辺の町の歯医者さんにはもう行けないです~。

そもそも、日本には歯を大事に、美しくする教育や考え方が足りないです。私もこんな苦しむことになって、本当にこの日本の習慣にイラッとしました。海外でもものすごくお金はかかるものの歯に対しての教育や考え方が充実していて羨ましいです。

だから、日本には歯並びの悪い人が多い、その結果、虫歯や口臭の原因になります。これって些細なことのように聞こえますが、実際、歯並びや口臭を指摘する外国人は多いです。国際問題ですよ~!!(笑)

あと、重要なのは「唾液」。日本人は欧米人に比べて唾液が少ないといわれています。そして興味深いと思ったのが、日本語は英語と比べると、口をはっきり動かさなくてもしゃべることができる言語。そのせいか、日本人は唾液が少なくなるってこともあるのですね。そして、唾液が少ないがために、お口の中の衛星が保たれず、結果、これも虫歯や口臭の原因になるんです。

そして、唾液をお口の中で効果的に作用させるのがまた「歯」だったりすると感じました。というのは、以前、歯を10本抜いたことがあるのですが、歯がないことで唾液を口の中にせき止めることができない。結果、唾液の有効活用がされない、ということです。

唾液を増やす方法として、「舌を動かす」ってありますよね。口を閉じた状態でも舌をぐるぐると回してみると唾液が出ます。あとはおしゃべりもいいのだと思います。

美味しいものをいつまでも食べられるように、良い歯医者さんを選びたいですね。

まだまだあと半年は歯医者さん通いが続きそうですがしっかり美しくなるように頑張ろうと思います~。出費が絶えませんが。。。。軽く自動車が買えそうです~
 




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