帰省して田舎暮らしに心打たれたこと

15日に退職して、しばらく田舎に帰っていました。

これまでは「田舎で暮らす」ということについてほとんど興味はなかったのですが、今回はいろんな思いが沸いてきました。というのも、これまでの勤務でかなり消耗していたことがあったため、モノを見る目が違ったのだと思います。

大学時代以外は田舎で暮らす兄や妹たち、仕事が忙しくて疲れているのは東京で暮らす人たちと変わらないのですが、違うのは、たとえ仕事を持ち帰って週末に自宅でやったとしても、 一歩外に出ればきれいな自然がある。ものすごく贅沢に感じました。

本人たちはもうそれが当たり前の生活になっているのですが、わたしから見たら、ストレスを抱えた人たちがぎゅうぎゅうに乗っている電車とは無縁、コンビニやお弁当屋さんで買わなくても自宅で採れた野菜や近所の人が作った手作りベーコンなどを食べ、動物が自然の中を駆け回って。。。。 それから、レトロなものが大好きな義理のお姉さん、部屋にはリサイクルショップで買ってきて綺麗に磨いて自分で色を塗った家具がいっぱい!こんな楽しい生活してるんだ~って本当に羨ましい限りでした。

でも、やっぱり先立つものはお金。自分の理想の生活を求めて頑張らなきゃな~って心から感じた帰省でした。

退職後、再就職前のこの時間を大事にしたいと思います 




コメント