ホンネを書いてみたー仕事と私情

こんにちは。

勉強をお休みしているので、あまり勉強については書けないですが、仕事などでちょっと感じたことを書いていこうと思います。せっかくなのでホンネを書いてみよう。

「仕事に私情を持ち込む」、これって持ち込まれた側にとっては仕事がやりにくい原因の一つだと思いますが、一般的には他人に対して特別な感情で仕事を回したり、発言したりすることが多い気がします。

私の感じた「私情を持ち込む」は少し違って、割と気づかないかも。

経理職って、会社の数字を殆ど把握しているからお金がいくらあって、誰がどんなものに経費を使ってるとか、どのくらいお給料をもらっているのかとかわかってしまう。もっとも、大企業となれば、一人が担当する範囲は狭いから、会社全体のお金の流れや財務状況を把握することは、中小企業の経理に比べれば少なくなるとは思いますが。

会社のお金を節約するのは一般的には良いことなんだと思う。ただ、「節約、節約」って個人のレベルの節約哲学を会社の経営に当てはめる人が多い気がする。自分のお金じゃないんだし、経営者がそれでいいなら良いのだと思う。特に権限がなかったり、経営に参加していない「平」が言ってもただの愚痴にしか聞こえないし。

あと、お給料の金額は自然と目に入ってくる。淡々と入力だけやっていれば何も問題ないけど、やはり人間、誰がいくらもらっているとかがわかると自然に「嫉妬」や「妬み」みたいな気持ちが湧いてきて「不公平」ということになる。 だから、あまり権限のない人にお給料の仕事を任せるのは考えもの。まぁ、人手が足りないから任せないとならないときもあって、そうゆうときは不平不満を言われても無視してるけど。

個人のレベルで節約をするなら自宅で思う存分節約をしたらいいと思う。会社にそれを当てはめようとするととってもめんどくさいことになるのだ。

日本は環境がよいけど、ケチなところが嫌い。物価も他の先進国に比べれば格段に安い。ランチが500円で食べられる先進国なんて殆どないのでは?余計なことを気にするところも嫌い。他人の目とか、仲間との関係とか、飲み会での振る舞いとか、。。。。

だから日本はお給料も安い。月給100万円をもらっている人が一般にどのくらいいるんだろう。私の知っている外国人の殆どはそのレベル。しかも20代とか30代で。

「もったいない」って言葉が外国にないって以前聞いたことがある。 節約って、本来必要なことまで削ることじゃなくて、必要のないことをやらないようにして、スマートに生きていくってことなんじゃないかなって感じる。

 




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