選択に迷ったときの考え方

おはようございます 今日は雨ですが日帰りで実家に向かっています 母親のお誕生日なんです、今日は

今朝、AMラジオを聞いていたのですが、ゲストに盲目ながらも弁護士になられた大胡田誠さんが出演していました。小学校6年の夏に視力を無くしたとのことですが、以前に盲目で弁護士になられた方の本に偶然図書館で出会ったことがきっかけとなり弁護士になられたそうです

と、簡単には言えますが、その間には想像のできない気持ちの葛藤や絶望感などがあったかと思います

今朝はその中でも良い話を聞いたと思ったのは大胡田さんのお母様の一言、

「迷ったときは心の温まる方を選びなさい」

ということ なんかマザーテレサみたいです~

大胡田さんは、5回目で司法試験に合格されたそうですが、4回目の受験に失敗したときにお母様がこう声を掛けられたとのことです。

「迷う」って案外自己満足をどう満たそうかと言った視点が多いと思います。そんなとき、あれもこれも、やりたいし、やらなかったら周りの人にどう思われるかなど考えていることが多いです。そして、やらなかったことで後悔が残るのだったら、「心の温まる方を選ぶ」と言う考え方はそのときの気持ちに適うなって共感しました。

これまでも人生の節々で、いや、そうでなくても「迷い」が多かったので本当に良い話を聞いたなって今朝は久しぶりに充実した気分でした。

これ以外にも、大胡田さんの大学時代のお話、実際に弁護士になられてから経験したお話、結婚してからのお話など、いろいろ興味深いお話がありました。

勉強をやる気が出ないなんて言ってられないですね。。。

そしてこれ、思わずポチってしまいました

全盲の僕が弁護士になった理由
大胡田誠
日経BP社
2014-10-04




「迷い」のある方に、ご参考になれば幸いです




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