「すぐやる脳」になるように読んでみた

こんにちは 涼しくなって過ごしやすいですね 

私は今日から来週一週間お休みを取りました 2度目の夏休み。。。 というか、これが本当の夏休みなのですが、これまでは代休を使ってお休みをしていました 

とは言っても、今回は「勉強」を今度こそ 集中してやろうと考えています  

ただ、「やろうやろう」と思ったり、「やらなきゃいけない」と毎日のように思いつつやらない自分が嫌で嫌でたまらず、読んでみました

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
茂木 健一郎
学研パブリッシング
2015-05-01



茂木さんの本は好きでよく読んでいますが、これもお勧め 何がオススメなのかというと、特に目新しいことが書いてあるわけではないのですが、普段のこのモヤモヤとした気持ちがどんな原因からきているのか、どんな対処方法があるのか、完結に説明してくれて、改めて確認出来る一冊です 

共感できたのは、「習慣化」ということ。本書によると、何かをしようとしてもなかなか実効できないのは、心に抑制がかかってしまうため、習慣化させることによって深く先のことを考えることもなく、普段、無意識にやっていることと同じように自然に入っていける、ということ 

こうゆうことって、自分の中ではなんとなくわかっているつもり、でも、ちゃんと意識しておかないと疲れたり落ち込んだりしているうちにやる気がなくなったり、モチベーションがさがったり、ということになるんですね。 

落ち込んでもモチベーションが下がっても、朝起きてシャワーを浴びて、食事をとって、歯磨きをして、。。。ということはやりますよね なのにどうして勉強となると変わってしまうのか。。。

これは「辛い」からなんでしょうね。だから、あまり先のことは考えず、勉強をやるとなったらやる、そして「フロー」に入る。これ、意識してやってみようと思います それから、やはり、「夢」、しかも、現実可能な近い将来の「夢」を思い浮かべて、楽しいことを考えれば勉強も楽しくなるのですね。

私の近い将来の夢は。。転職かな 飽きっぽいのですぐに違う世界に憧れるんです

そして私の場合、対人関係や家族の悩み、それから仕事の心配事があると気持ちが澱んできます なのでこの一週間、外部との関係をシャットアウトして集中してみます 

貴重な時間を有効に使いたいですね

 




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