BEC 受験してきましたよ

REGに続いてBECを11月4日に受験してきました 受験申込当初の予定では11月の初めの3連休にガッツリ追込をして臨む予定でしたが、仕事が忙しくなり、結局、試験前2日には眠くて眠くて15時間ほど寝てしまう、勉強時間は直前3日間で5時間程度ということになってしまいました。

受験日を自分で決められるというのは、都合が良いようで、実は本当に難しいことだと思います。すべてが予定通りになればよいのですが、受験までの勉強時間や進捗度、仕事の都合などを考えてしまうとなかなか決まらず、もうこれは機械的に「四半期の何週目に受験する」とある程度、決めておいたほうが良いですね 

それから、やはり、「1四半期に1科目」を貫いたほうが遠回りのようで実は効率的にできる気がしました。

受験科目の順番ですが、どうしても自分の得意科目からさっさと受験。。。と思ってしまいがちですが、逆で、思ったより失効は早くやってくることを考えると、苦手科目から受けたほうが良さそうな気がします

ここから本題に入りますが、BEC受験の感想としては「簡単・明確」といった印象でした。ただ、これは、受験勉強が予定通り進んでいた場合ですが 過去問とそれを理解して応用ができれば解ける問題ばかりでした。その応用も、難しいものではなく、一歩踏み込むというよりは、考え方の角度を少し変えてみる、問われている主体を変えてみるということ。例えば、株主の立場で聞かれた過去問に対して、本番では同じ問題で企業側の立場で聞かれる、とか、そんな感じです。

問題の傾向は、各チャプターから満遍なくという感じでした。

なので、やはり、「広く・浅く・何度も繰り返し」の勉強はよく聞くとともに貫く意義があると思います。

後は、それまでの個人の経緯で、過去に日本の会計士などで経営学の勉強をしたことがあるということなどはかなり大きいのだと思います。日本の会計士の試験では、それぞれの経営戦略の意味や意義をしつこいくらい書かせられますので、それが頭に入っていると、多少英語がわからなくても、正しい選択ができるのではないかと感じました。

Written comunication については、普段仕事で英語でやりとりしているかどうかも大きいのかなと思います。私は普段、80%ぐらいが英語での業務なので「書く」ということには抵抗がなかったのですが、試験では、ある特定のキーワードや、接続詞を使ったほうが点数になる、それらを使ってきちんとかけることがキーなのかなと思います。

今回の試験は、あまり自信はないですが、次に受験して合格するには、といった面では大きな収穫になりました。

今年はあと、REGを再受験しようと思っていましたが、結局、出張と重なることになり、来年に延期 でも限られた時間、出来るだけのことはしてみようと思っています。

初回受験・再受験のみなさんの参考になれば幸いです 




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