ずっとずっと走り続けよう! の巻

REGULATION受験から1週間が経とうとしていますが、その後も相変わらず仕事が忙しく、また、少々体調も崩れ気味 夏バテだと思いますが、自分としては、受験前4日間自宅にこもり、エアコンはつけっぱなし、ほぼ毎日朝まで起きていたこと、食事はコンビニなどで買い込んで、空腹を避けられればいい、ぐらいの感じでしたので、仕方ないですね そして今日は唯一のお休み ごろごろ、ダラダラ、してました。 そして、少しだけ読書、またやる気を出すために新しい考え方をと思い、下記の本を読みました。

ピンチに勝てる脳 (集英社文庫)
茂木 健一郎
集英社
2013-08-21



すごく共感できることがいっぱい書いてあり、あっという間に読んでしまいました なるほどと思ったのは、「走り続ける」ということ。とにかくやる!前に進む!私もそういったことは何度も思いましたが、弱い人間なので、人間関係に悩んでみたり、仕事がやりきれなくて落ち込んでみたりと、よくつまづいていました。

茂木さんによると「悩んでないで」「考えてないで」そして「反省もせず」前に進む、踊り続ける!ということが脳にとっても大事。なるほど~。朝、仕事に行きたくなくて休む理由を考えてしまったり、勉強できなかった理由を考えてしまったり、特に反省してもいないのに反省した振りをしたり(笑) そうなんです、どれをとっても、前に進むような内容ではないのですね。

とにかく人生は限られた時間!悩んでないで、考えてないで、そんな時間があるのなら、とにかくやる!ってことで、新しいアイデアが浮かんだり、過去の間違いの原因がわかったり、解決ができるということ。

もう一つ、共感したのは、日本人は理論的な考え方が苦手で、すぐに感情的なほうに行ってしまうということ。確かに、考えてみると、日本人は「押忍」とか気合を入れて精神論に走る傾向がありますよね。でも、西洋では、もっと論理的に物事を進める。例えば、何かをやり遂げるためにはお水と食料と寝泊りする場所が必要、とか。現実的に物事を考えられるのです。

試験にも同じことが言えて、「頑張る!」「最後まで諦めない」「信じていれば必ず合格できる」などなど、いろいろな精神論的な表現がありますが、私はこれら、かなり前から現実的でないところが嫌いでした。

合格するには、理論的に何をどやってしたら合格するのか、どんな戦略が必要なのかをはっきりとわかっていて、行動に移せるということが必要ですよね。

少し熱くなってしまいそうなので今日はこの辺で

 



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