Regulation 勉強方法 の巻

関東地方、やっと雨が降って少し涼しい週末です 

ここのところは低調、仕事は忙しく、平日の朝だけは何とか勉強時間を捻出していた状態です 職場の近くのカフェに朝7時に開店と同時に篭もり、9時の就業時間ぎりぎりまで。夜は仕事が遅くなったりでなかなか勉強時間が確保できてませんでした。

そんな中でも、なんとなく続けていると勉強方法が定着しつつあり、その勉強方法を紹介したいと思います。

まず、1日1チャプターの奇数問題。こちらは、知識の再確認とテンポよく解くということを目的に、チャプター1から順番にやっていました。

よく理解できていないところは、その後、昼休みや夜の時間にテキストを読む。ポイントを書き出して再確認したうえで今度はBISKの問題を奇数・偶数関係なく解いてみる。

こんな流れが知らず知らずのうちにできていました。

社会人の勉強は、隙間時間の活用が多いので「何をやったらいいのか」と思う方が多いのではないかと思いますが、まずは1問でも良いのでやってみることをお勧めします。何か、わからないことや弱点を見出すきっかけになるのではないかと強く感じました。

ついでですが、今日はREGから1論点。何度も間違えたところ。Ethics & Responsibilities の復習を書いてみます。ここではPrivity, Negligence, Fraud などが出てきて、CPAの責任の所在を問われるかと思います。
覚え方として昨日整理した方法です。

写真 (18)

日本語で丁寧に教えていただける予備校に通ってらっしゃる方はもうとっくに理解しているのかなとは思いますが私はそうではないので。。。一つずつ調べています。

ここでは、Gross Negligence の責任の範囲が一番広く、直接・間接的に損害を被った人もCPAの責任の範囲が及びます。その意味で「All parties relied」と書いてあります。それに対して、一般的なNegligence の場合は、Privity、契約関係にある人のみならず、CPAによって監査され、Registration Statement を信頼し、損害を被った人が対象になります。Fraud との違いは、Fraud の場合が「All」parties suffered a loss as a result of the fraudに対して、Negligence では信頼した者に範囲が狭くなるという点でした。

後は問題を解いて練習あるのみ!ですね

試験まで1週間。。がんばります

 



コメント

  1. コメントなど より:

    始めまして、通信でCMA勉強中の会社員です。
    とても参考になってます。ありがとうございます。ほぼ僕も独学組なので、解説に体験がこもっていて、参考書よりわかりやすいです。ありがとうございます。