久しぶりの更新です今は、REGをやっています。ただ、以前と比べたら捗り具合はやや低調気味。。。
blogネタを探してみましたが、仕事も忙しくなかなか思いつかず。。今日はREGの中から「Negotiable Instruments」の説明を書いてみようと思います
この論点は苦手、嫌いな方が多いかと思います。何といっても、日本は小切手社会じゃないのでなんとなくピンとこないのではないでしょうか。知っているとしても、簿記で習う約束手形、為替手形などを思い出す人も少なくないかと思います。
まずは、ここに登場するCommercial Paper 分類すると
1.Promissory Notes
2.Drafts
の2つ。それぞれの説明です。
1. Promissory Notes
Promise to pay with two parties; the maker and the payee. ex) A certificate of deposit (Bank promissory note)
こちら、手形ですが、支払い側と支払われる側で関係者は2名。例としてCertificate of Deposit (CD)がある。CDは銀行が書面に書かれた通りを支払うという約束をし、支払うもの。
2. Drafts
An order for a 3rd. party to pay with 3 parties. the drwer, the payee, and the drawee. ex) Checks, Trade Acceptance.
ドラフトは為替手形のようなもので関係者は三者。この「三者」が微妙にトリッキーなのですが、例えば、Checkはわかりやすく、A(Drawer) ⇒Bank (Drawee) ⇒C (payee) のように流れていく。
そして、Trade acceptance の場合、実際はSellerとBuyerしか出てこないのですが、Seller (Drawer & Payee) の2人分、そして、BuyerがDrawee となって、これで三者となるわけです。 Trade Acceptance は商取引でSellerがBuyerに 「私に払ってね」と指示する為替手形なのでこのような関係になります。
これだけでもここの論点は覚える価値があると思います。また少しずつ解説を、自分の覚書にもなりますので、アップしていきたいと思います
ご参考になれば幸いです。
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