良くも悪くもメディアの影響力は大きいと思った出来事

普段、あまりテレビはみませんが、最近、土曜日になるとなぜか観てしまう『悪夢ちゃん』。北川景子さんが美人だからでしょうか・・今週もみました。そろそろ終わりかな。

先週の悪夢ちゃんについてちょっと思ったこと。母子家庭の親子が出てくる設定だったのですが、そのお母さんの職業は『掃除婦』 どうして母子家庭という設定だと、こう、なんていうか、みすぼらしくなるような設定なんでしょうね(みすぼらしく見せるためなら実際にお掃除の仕事をしていらっしゃる方にとっても失礼だと思います) 資格をもってバリバリと働いていらっしゃる方は多いと思うのですが。おそらく演出だとは思いますが、メディアもちょっと古臭いな~なんて感じましたそれに、そういったイメージを作るから、日本は母子家庭になるのが怖くて一人じゃ子供が産めない雰囲気になっちゃうんじゃないかな。ヨーロッパとは大違いですね。政治家が頑張って考えた子ども手当だって、子供を産むって選択の理由にはなっていないですよね。子ども手当なんか、親が『ラッキー』ぐらいに思う程度で、そんなことで子供を産むかどうか・家庭をもって子供を産むかどうかという判断基準にはならないと強く思います。みなさんは子ども手当がもらえるからって子供を産もうと思いますか?金額にもよりますが、1人生んだら100万円ぐらいじゃないとお金では変えることはできないですね~。

そんなことよりも、素敵なワーキングママの姿を描いたドラマでも企画したらどうかと思うわけです。素敵な設定でイメージを作ったらきっとそれを目指す女性も多いかと思います(既婚者でもひとりでも)。ドラマってかなりの影響力があると思います。特に若年層には。別にひとり親になることを勧めているわけではなくて、高齢者社会になって国力が衰えて、日本の未来はないって既にわかっているのにどうして少子化を後押しするようなイメージをつくってしまうのかと不思議に思うのです。

メディアも番組企画するときはそんなことも少しは考えてもらいたいです 

と、こんなふうに感じた先週の悪夢ちゃんでした。

さぁ、みすぼらしくならないように勉強、勉強・・




コメント

  1. Yukiko より:

    すんごい同感です。
    人生いろいろあるように、母子家庭もいろいろですよね。結婚して幸せな家庭を築いている人も
    いれば、そうでない人も。母子家庭や父子家庭に成らざるを得ないような状況も人生ある訳で…
    そのほうが一層幸せな場合と、ひとりよがりでそうなることもあるだろうし。。。色々だと思います。
    子供手当てはもらえたらラッキーな感覚わかります~!
    早く技能をつけてみすぼらしくならないように目指したいです^^;はは^^