AUD その7 – Reporting Qualified except for opinion

過去問の2回転めが終わって、テキストを読みつつ、過去問の3回転めをやっています。今回は、奇数問題だけでなく、BISKの問題をすべて解くようにしています。同じような問題が立て続けに出題されるのですが、微妙に答えが違って、いろんな角度から問われるので、細かい知識をつけるためです。できる問題は、解説をとばしています。

Qualified except for opinion (限定付き適正意見)にはGAAPによる限定とGAASによる限定があり、それぞれ報告書の雛形が少し変わってきます。

まず、GAAP departure のとき、および、Inconsistency により Qualified except for opinion を表明する場合には、Opinion pragraph を『In our opinion, except for ~』という出だしになります。除外事項はScope para と Opinion para の間に記載します。

これに対して、Scope limitation の場合には、Scope para を『Except as ~』で始め、Opinion para を『
In our opinion, except for ~ 』 で始めるように、両方のparagraph をModifyする必要があります。このときも 
除外事項はScope para と Opinion para の間に記載します。

MCを網羅的に解くことはなかなか意味のあること・・この調子で進めよう




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