FAR その5 – Leases2

グアム オプショナルツアー

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Operating lease の続きです。

会社のオフィスなどをリース(賃借)契約にて使用しているほとんどの場合、パーテーションやカーペットなど独自のオフィスに必要な設備を付け加えます。それが Leasehold improvements になります。これは、資産計上後、リースの期間で amortize (償却)していきます。その時の勘定科目はリース料としてIS(損益)に計上です。

また、同じような処理をするものは、Nonrefundable deposit (返済不要な保証金)、Initial direct costs (導入費用)があり、これも資産計上、リース期間で償却の手続をします。 いずれもリース料として損益計上です。

これらに対してReturnable deposits (リース期間終了後に返済必要な保証金)の場合には、戻って(戻す)以上、損益認識は認められず、Receivable (Payable)として資産(負債)計上しておきます。当然、償却は不要です。

以上、Operating lease でした。次はCapital Lease をまとめてみたいと思います。

今日はお休みです。昨日は子供について嘆きましたが、もう忘れました(笑) あと53日ぐらいしかないので本気でやります。グアム、ちょっと楽しみ

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